生活者が共感する広告展開。それはどういうことでしょうか?
消費行動の決定権のほとんどが女性が握っているとすれば、女性に興味をもってもらい、
共感されなければ売り上げ拡大につながりにくくなります。
ラカンのスタッフは全員が女性です。
今、どういう風にすれば注目されるのか、どういう言葉を発すれば心に響くのかを実体験として持っています。
私達は常に消費者の視点で、あらゆるデザインワークに取り組んでいます。
サービス業ならチラシやDM、パンフレットのデザインで集客が変わる。食品ならパッケージや包装紙、しおり、
ショップのデザインで売上げが変わる。
私達は「デザインの力」を実績とともに信じています。
クライアントの月向農園様は、代表者の苗字が「月向」と言う美しい文字であることから、そのままデザインに映しました。
月をラベルから飛び出すように配することで、印象を強くアピールしています。
商品自体の色の黒と、現在料である柚子の黄色で展開。
山の里に古くから伝わり、半年かけて作られる商品の魅力を、「大切なものを丁寧に和紙で包んで手渡す」という日本ならではの贈り物のかたちで表現しました。
串本町の新しいお土産として、塩のパッケージをリニューアル。
海水を薪の火で炊き、じっくり作り上げる素朴感と高級感を表現しました。ラベルには町のシンボルである黒潮とトビウオを使用しています。
「アイスなワイン」は、ラベルの下部を氷をイメージしたラインでカットし、葉っぱをボトルの首から下げました。スパークリングワインは、飲み口をイラストで表現し、すっきりしたブルーとみかんの黄色でまとめました。
有機JASの認定を受けた梅干しのパッケージ。
売り場が高級スーパーや百貨店であることを考慮し、シンプルに質の良さをアピール。梅型の窓から中身が見えるように工夫しました。
食塩を一切使わずに作った梅干しのリニューアルパッケージ。
塩分を含まない商品であるため、それまでの硬いイメージのパッケージから、柔らかい色目とイラストで優しさを表現しました。
「ごはんと一緒に食べて欲しい」という生産者のこだわりをそのままネーミングに。
ごはん、お茶碗、お箸、梅干しのイラストで、昔ながらの素朴でレトロなイメージの掛け紙に仕上げました。
いろいろな味の梅干しを少しずつ味わえる、梅の小箱パッケージ。
お土産や祝いの席のプチギフトにも利用できるよう、専用の紙袋とともに女性を意識したかわいらしいデザインに仕上げました。
梅干と梅スイーツのギフトボックス。
上は梅ゼリーのセットで、和紙のような不織布で包み、季節のひとことが書かれた短冊で留めています。
下は梅かりんとうとのセットで、ひっかけて留めるタイプの帯をかけました。
180年以上続く老舗和菓子メーカーの小型ようかんのパッケージ。
代々伝わる手描きの菓子レシピの絵をモチーフに、専用の包装紙とともに、女性があれこれと手に取りたくなるパッケージを目指しました。
世界遺産 熊野古道の入り口、「口熊野」の地から湧き出る温泉水を使用した、無添加の石鹸と入浴剤、濃縮温泉水のパッケージ。
熊野本宮大社で使用されている八咫烏の紋をマークにし、やさしい色合いと手触りのよい紙で商品を巻く掛け紙タイプ。
掛け紙を開くと商品のコンセプトが読めるようになっています。
ポーションタイプにしたことで、そのまま食卓へ。
今日はどれにしようか、という選ぶ楽しみもプラス。
パッケージデザインはこれまでにはなかった、お菓子のようなポップなデザインに仕上げ、若い世代にも本物の漬物の美味しさを楽しんでもらいたいという思いも込めています。漬物が現代の食の嗜好から外れているのではなく、むしろ食べたいけれど…という生活者の本音を反映したパッケージに仕上げました。
それまで日の目を見なかった「きくちゃん」というキャラクターを前面に押し出し、他にはないインパクトを付加しました。
商品の素朴さと、キャラクターの持つ強烈な個性で独特の世界観を作り上げています。
生産者から直接 顧客に届くカタログであるため、商品作りに真面目に取り組む姿勢や素朴さを押し出したパンフレットに仕上げています。
表紙にはお嬢さんをモデルに使い、顧客との距離の近さを感じさせます。
紀州南高梅の発祥農園であるクライアントの会社案内パンフレット。
土作りからはじめ、この農園のこだわりをシンプルに凝縮しました。
漢字の社名をモノグラムに使用するなど、若い世代に向けての発信も意識しています。
醤油発祥の地、湯浅にある醤油メーカーのカタログ。
長3封筒に入る大きさでまとめました。商品の説明だけでなく、レシピやインタビュー、食べ方の提案など読み物としても楽しめるカタログに仕上げています。
釜揚げやちりめんのしらすの同梱パンフレット。
パンフレット自体を薄紙で挟み、特別感を表現しています。
注文用のハガキも兼ねており、ギフトとして味わった商品の購入を促して新規顧客獲得を実現しました。
400年以上の歴史のある禅寺のミニパンフレット。
モデルに若い女性を使用し、若い世代に向けての発信や、昨今の話題となっている永代供養をわかりやすく伝えるパンフレットに仕上げました。
社会福祉協議会とはどんな機関か、またそこで働く人々はどんな仕事をしているのか、わかりやすく紹介したパンフレット。
行政パンフでありながら、あえて人を出すことで温かみのある仕上がりになっています。
生活雑貨だけでなく、介護用品や災害用の備品などを扱う会社のリクルートパンフ。
人を思いやる会社らしい、若者の「心」に訴えかけるパンフレットに仕上げています。
地域の医療を支える病院のパンフレット。
その地域に密着した病院であるため、医師や看護師、スタッフからの生の声が伝わるメッセージ性の高い内容で、安心感を与えるパンフレットを目指しました。
日本でも有数の温泉地にある、「白浜銀座商店街」のガイドブック。
主に飲食店の紹介と人へのインタビューでまとめ、海や温泉だけではない白浜の魅力を存分に伝える内容にまとめています。
みなべ町の観光案内パンフレット。
ターゲットは若い女性であることから、「旅する自分」をイメージさせるイラストを使用。
季節ごとのおすすめの観光ルートをAR動画を駆使して紹介しています。
スポーツ合宿誘致のためのパンフレット。世界遺産 熊野古道を内包する地域での合宿で、「目には見えないパワーを持ち帰って欲しい」というコンセプトで構成。施設の紹介と合わせて、その地域でできる体験学習やパワースポットなども掲載しました。
行政の各種ガイドブック、パンフレット。弊社では長年 情報紙を発行しており、その取材力と企画・構成力を活かしたパンフレット作りに定評があります。女性ならでは視点で、他にはない切り口の観光案内や移住者向けのガイドブックなど、多岐にわたる実績を持ちます。
感度の高い居酒屋店のロゴマーク。
オーナーの名前が由来の店名を、あえて漢字を使いグラフィカルに表現。どんな世代にも受け入れられる飽きのこないロゴマークを目指しました。
紀州材を使った家のブランドロゴマーク。
主に首都圏のさまざまなハウスメーカーに高品質な紀州材を提供し、メーカー毎ではなく材木からのブランディングを目指しています。
紀州南高梅発祥農園のロゴマーク。
社名の漢字を、パターン化できるようにマーク化し、パッケージやパンフレットで統一感を持たせやすくしています。
医院のロゴマーク。
訪問診療も行う医院であるため、病院に車輪がついた、フットワークが軽いイメージのマークを作成。
梅干組合のロゴマーク。
梅の花をモチーフにしたマークは、ひとつひとつの花びらが梅の実がなるまでを表しています。
注文住宅建築会社の新ブランドのロゴマーク。
「つどう」をコンセプトに、それまで培った老舗のブランド感とは違った、若い世代にも訴求できるロゴマークを目指しました。